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ニワプラスブログ

宿の庭

投稿者:ガーデンデザインオフィス萬葉 北谷知之 2016/10/07

 

昨年あたりから町家をリノベーションした

宿施設の庭に携わらせていただくことが増えました⭐️

 

そこには

空き家対策・インバウンドの受入れ・地域創生など

近年問題視されている事柄ばかりに対してのひとつの提案としてでもあり、

ビジネスとしても多くの方が魅力を感じているものだと思います。

 

また古材に魅力を感じたり、その材料を扱うための技術が必要になったりと

足元から安定したチカラを備えていないと

しっかりとお応えできないような仕事でもあるように感じます。

庭にしろ設計にしろ大工さんにしろ。。。

 

美意識も含め、古いものに敬意を示しながら新しいコトの提案が

必要とされているように思います⭐️

 

ありがたいことにそんなお仕事に関わらせていただいています。

 

 

 

その案件をいくつか画像で紹介します^

 

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湯船に浸かって覗ける庭。

目線の高さがおもしろくなってます^^

 

 

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路地を抜けて扉を開けたら現れる前庭。

通路を兼ねてどの部屋の窓からも望めるような配置にしています。

 

 

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茶室のある町家でしたので手水鉢を創作。

美しい光が降臨する庭でした。

季刊誌庭NIWA  No.224 新しい風景の創出

で特集していただきました^^

 

 

 

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町家の中でも限られたスペースでしたが

窓から覗く緑があるだけで空間は広がります^^

 

 

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菅田庵型灯籠を軸に少し簡素に。

光が落ちてくるトワイライトな幻想が浮かび上がるように。

 

 

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屏風のような松林図を立体的に落とし込みました。

数々の錯覚が繋がり連動性のある空間に。

 

 

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大阪堺の賑やかさと美意識と。

足元を繋ぐことで越境した意識が景色となりました。

 

 

 

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そこにあったもので「間」をつくりノイズも取り込みました。

味の滲みた水鉢をシュッと設えることで程よいコテコテ感。

 

 

「宿」の捉え方が

様々に変化しつつある最近の流れは

随分前から「旅館」の庭つくりに魅力を感じていた僕にとって

嬉しく思っています^^

 

もっともっといろんな場所で気軽に楽しく「泊まる」ことができて

その土地の空気を感じられる「宿」が増えること。

そして、そんな仕事に携われることを夢見ています。

 

 

今回ご紹介したものは、ほんとんどのものが京都でのお仕事ですが

このようなカタチがもう少し地元に近い場所でも起こり

その場にあったものをもっともっと提案していく機会が

生まれることを願っています🍀

 

 

ガーデンデザインオフィス萬葉北谷知之

ガーデンデザインオフィス萬葉 北谷知之

私たちの大切にしていることは「ありのまま」であること。
Garden design office萬葉はそんな「ありのまま」な気持ちで庭つくりに取り組んでいます。


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